げんきでね

集合っ

(writer:きのこ)


3月の終わりはお別れの季節です。
そんなわけで、昨日は職場の同期を送別する会でした。その参加者数、約40名!
奥まった座敷で、うっすーいお酒を飲み放題ですよっ!


「忘れないでね」「あたしたち、ずっと友達だよね!」「いつかまた会おうねっ!」なんて話、
私は一切しなかった!
だって、なんか実感がわかなかったから。
ただ飲んで、ただ騒いで、勢いで2次会に行って、いつものメンバーしかいなくて、朝が来るまで騒いで。
ほんとはこんな風に、このメンバーで遊ぶこともそうそうなくなるって分かっているはずなのに。
なーんか、それが嘘のような気がしていたし。


盛雄とkeityの家に泊まって、朝、あーこんなの久しぶりって思っていると、みんなで遊んだたくさんの日々が思い出された。
それでも、まだ、1週間後や1ヶ月後にも仲のよかったあの人たちはいないんだっていう気はしない。
お昼ごろ家に帰って、お風呂に入って、ベッドに寝転ぶ。
そうしたら、なんかものすごーくいろいろな記憶やそれに伴う感情が戻ってきて、はじめて
「さみしくなっちゃうなぁ」って、リアルに感じられた。
ああ、寂しいんだ。あの人たちがすぐそばにいなくなって。


はふ〜ん、また会えるってわかっているのに、なんでおセンチになっちゃうのかしら。
いやぁねぇ、目からキレイなお水が・・・
ウワワーン!!